湿疹の症状
湿疹には、急性のものと、慢性のものとがあります。急性の湿疹の場合は、赤い斑や、かゆみが現れてから、小さなブツブツや、水ぶくれができます。さらに進行すると、化膿してそれが破れてかさぶたになったりします。急性の湿疹が長引くと、皮膚が厚くなって慢性化してしまいます。
湿疹の治療
湿疹の治療は、副腎皮質ホルモンなどの軟膏(なんこう)を使用することが多くなります。湿疹は、慢性化すると治りにくくなります。治りにくいと感じた場合は、なるべく早く治療を受けるようにしてください。また、安易な軟膏の使い方は危険なので注意が必要です。
脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎の症状は、頭や顔、わきの下、陰部などの皮脂腺が発達している脂漏部位のあたりの皮膚が赤くなって皮がむけるなどです。脂漏性皮膚炎の原因は、脂質代謝障害や、真菌感染と考えられています。脂質代謝障害や、真菌感染があるために、皮膚の分泌機能に異常があらわれます。
乳児の脂漏性皮膚炎は、頭やまゆ毛や耳などに、黄色いかさぶたがある紅斑ができます。成人男性の場合、フケ症になることが多く、やはり額や耳、鼻の皮膚が全体に赤くなって皮がむけます。脂漏性皮膚炎の治療には、副腎皮質ホルモン剤を使用します。またビタミンB2、B6の服用も効果があります。
湿疹・脂漏性皮膚炎の情報に関する注意点
湿疹の情報にかぎらず、医療情報をホームページなどでさがす場合、情報は1つに絞らないでください。実際の症状や治療法は各自異なります。これらの情報はあくまで目安と考え、予備知識としてご利用ください。また、ご自身の健康問題に不安のあるかたは、必ず専門の医療機関に相談してください。
受診科/皮膚科・アレルギー科
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